ビリー・ミリガン

新年度の始まりとともに

嫌な一週間が始まった。

私事ですが。

会議に行かなきゃ行けなかったけど欠席してしまった。

明日は郵便局に行きたい。

行けるかは分からないけど。

 

YouTubeで精神疾患の特集動画を見ていた。

洗脳とか代理ミュンヒハウゼン症候群とか、多重人格とか。

そういう特集は双極性障害ってあまり取り上げられない。

たぶん個人差激しいからだろうけど、個人的には他の人はどんな病状なのかは気になるところではある。

わたしの場合は、ラピッドサイクルなのと躁状態と鬱状態の混濁がよく見られます。

説明難しいけど。

初夏から夏にかけては、落ち込んでいるのに積極的に行動してしまうことが多いです。

体が勝手に動くというか。

やりたくないのに行動してしまって、疲労感も薄くて、気付くと限界になっていて

やっていたことが途中で止まることが多いので、この時期に納期のある仕事はしたくない。

冬から春にかけては、鬱状態が結構酷いけど、

上手にコントロールすれば、コンスタントに無理なくしごとが出来るので

この時期は納期のある仕事もあまり不安はない印象。

ただ、コントロールうまくできればの話なので、

なにか自分の中で処理しきれない出来事で気持ちを揺らされると

コントロールを失いがちです。

でも前はコントロールさえ出来ない状態が長く続いていたので、

正直ここまでコントロールが出来るようになったのは、自分の中では奇跡的。

 

最近気付いた躁状態と鬱状態の混濁パターンがあって、

ライブとかパーティーとか盛り上がってくると、

気分的にはものすごく楽しくって動きたいのに、体が鬱状態の時の気怠さになっている。

ライブでノリのいい曲流れても、いまいちリズムに乗れないのはこのせいなんだなと。

 

２年くらい前は自分のめまぐるしいラピッドサイクルに振り回されるばかりで

自己分析がうまくいかず、診察に行ってもうまく状況を伝えられなかったなと思う。

アート活動始めたことで、自分を見つめ直す時間が増えたことで、

自己分析が進んで自分の精神状態が分かるようになってきた気がする。

ここまでたどり着くのが長かったですが。

よくよく考えてみたら、初めて入院したのが９年くらい前。

通院始めたのはその１年くらい前だったと思うので、足掛け１０年か。

とりあえずなげぇな。

 

そんな自己分析垂れ流し。

タイトルのビリー・ミリガンの動画をさっきまで見ていましたとさ。

 

にほんブログ村